Vol.1
   電気の豆知識へようこそ!! 今回は、記念すべき第一回なので、必ず各ご家庭に
あります、一般住宅の分電盤について、お話したいと思います。 まず、右の写真1を
ご覧ください。この写真は、中部電力管内のご家庭にある、一般的な分電盤です。
 通常、リミッター契約と呼ばれる契約をしたお客様が、ほとんどと思われます。
リミッター契約とは、中部電力より、契約用ブレーカー(写真1の一番左のブレーカー)を支給してもらい契約する方法です。契約により容量が異なりますが、いっぱんに、10A〜60Aぐらいの契約がほとんどです。よく“ブレーカーがとぶ”といいますが、とんだブレーカーによって、その後の処置が変わってきますので、注意してください。
 
1)契約ブレーカー(写真1の一番左)


 このブレーカーは、ご家庭で使われているすべての電気の容量が、契約容量を越えた場合に働きます。
このブレーカーが、頻繁に動作する場合は、電力会社に連絡して、容量を上げてもらってください。設備の変更工事が
必要でない場合は、ほとんどの場合無料です。詳しくは、電力会社にご連絡ください
 
  2)配線遮断機(写真1右側に有る、複数の小さなブレーカー)
   このブレーカーは、ご家庭の電気配線の保護を目的につけられています。一般的なご家庭で、5〜20個つけられて
います。1個あたりの容量は、15A〜20Aです。このブレーカーが動作する場合は、その回路において、高容量のものを使ったか、ショートしたときです。場合により、回路の増設工事が必要です。その時の状況により対処方法が異なりますので、ぜひご一報ください。
 
  3)漏電遮断機(写真1の左から2番目)
   電気の漏電を検知し作動します。 このブレーカーが動作したときは、まず、すべてのブレーカーをOFFにします。
次に、契約ブレーカー、漏電遮断機の順にONにします。(この時、漏電遮断機が動作したときは、すぐにご連絡
ください)
 次に配線遮断機を、ゆっくり、1つづつ入れていきます。
漏電ブレーカーが動作したときは、そのときに入れた配線遮断機を切り、漏電遮断機を入れ、次の配線遮断機を
入れていきます。
 最終的には、1つの配線遮断機が切れていると思います。その状態で、ご連絡ください。
漏電は、場合により、生命をも奪います。くれぐれも漏電を軽視せずに、ご連絡ください
 
 
   創進住設株式会社
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